三蔵
アーティスト
幼少期からものづくりに関心があり、高校で美術部に所属し美術の基礎を学ぶ。その後、大手ギターメーカーが運営するギタークラフトマン養成学校に進学し、楽器制作を通して木工技術を学んだ。卒業後は様々な仕事に従事しながら、その経験や人との出会いを作品制作の糧として活動を継続。2017年からは制作に専念し、個展やグループ展、公募展、イベント出展等を継続的に実施。同時期から環境問題やSDGsにも関心を持ち、偶然にも自身の誕生日が世界環境デイであることもありそうした啓発とアートを絡めた活動にも注力。様々な素材に着目しながら素材の魅力を活かして制作する作品の根底には時間というテーマを掲げ、具象抽象問わず展開している。